Rails2.1のデータベースマイグレーションについて

Railsでは、マイグレーションファイルに設定を書き込む事で、データベースのテーブルを作ったり、消したりすることができます。言い換えると、データ定義言語(DDL)を書かなくてもいいのです。

まず、テーブル用のモデルとマイグレーションを作成します。

ruby script script/generate model モデル名

これで、モデルとマイグレーションの両方のファイルが生成されます。


モデルのファイルは以下にあります。

app/models/モデル名.rb

  • ここからが記しておきたかったことです。

マイグレーションファイルは以下にありますが、シーケンス番号のプレフレックスの振り方が、v2.1から変わったようです。

db/migrate/20080607115527_create_モデル名.rb

以前だと、(001)から通し番号が付いたのですが、v2.1からは(YYYYMMDDHHMMSS)のUTCのタイムスタンプが付くようになったそうです。*1
今からRailsに触れる方は関係ない話かもしれません。