Rubyのコーディングスタイルについて

あとからコードを見直す時、きれいに整形されていた方が、言うまでもなく理解が早いです。
前回の規約に続き、今回はさらにコーディングスタイルに絞って参考になったページを羅列します。

Ruby and Rails Style Guide
http://www.pathf.com/blogs/ruby-and-rails-style-guide/

ここが一番良かったです。
以下内容の抜粋紹介です。

if文の例

だいたいここに書いてある感じでコーディングしていましたが、if文ここまで短くかけるとは思いませんでした。
逆に驚きでした。

# 良い例
if active?
  x = 3
else
  x = 5
end

# 悪い例
# しかしこういう感じでも書ける
x = active? ? 3 : 5
x = if active? then 3 else 5 end

長いコードの場合

ついつい、悪い例のように書いてしまうことが多いです。
他にも長い命令のインデントとかは、結構我流でやってしまっていた所があったので参考になりました。

# 悪い例
x = if a_really_long_boolean_function
then a_long_true_value
else a_long_false_value
end

# 良い例
x = if a_really_long_boolean_function
      a_long_true_value
    else
      a_long_false_value
    end

あとは演算子の間はスペースの事や、Railsのコーディングスタイルについても書いてありました。


あとは日本語で参考になったところ。

Ruby のコーディングスタイル
http://i.loveruby.net/ja/ruby/codingstyle.html


Rubyの記事ではないですが。

コーディングスタイルの常識をぶち壊せ
http://codezine.jp/article/detail/3055


ここらを参考にして、今後は見やすいコードを書いていきたいと思います。