Rubyの変数の種類について
"初めてのRuby"ですが、現在のところプログラミングをしていて、忘れてしまった所を辞書的に使っている感じです。
今回は変数の記述の仕方についてです。6章です。
- 作者: Yugui
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Rubyは、変数宣言の必要が必要ありません。いきなり使うことができるのですが、スコープが異なる変数がいくつか用意してあります。使い分ける方法として、先頭の1文字によって自動的に種類が決まります。
6.1.2 変数の種類
6.1.3 ローカル変数
一番スコープの狭い変数で、メソッド内(def式)、クラス定義内(class式)、ファイル実行内だけで利用することができます。普段はローカル変数で事足りる場合がほとんどだと思います。本にも特に理由のない限りでローカル変数を使用するのが良い習慣であると書いてあります。
6.1.5 クラス変数
クラスに属する変数です。
6.1.6 グローバル変数
どこからでも参照が可能な変数です。
6.1.7 定数
変更不能な値を設定できます。変更されない変数です。
これらをうまく使い分けているかというと自信はありません。